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4月, 2021の投稿を表示しています

オリンピック2

 オリンピックが中止にならない理由をYouTubeでひろゆきさんが述べていて、ああそれだなと納得いった。 オリンピック委員会のエライ人は、月給をもらっている。中止にするとそれが止まる。やれるなんて誰も思っちゃいないし、だから給料なんてムダなんだが、それで損をこうむる人は委員会の中に誰もいない。 誰が中止と言うか。みなそれを押しつけ合ってる。 なるほどなーと思った。 で、なんて腹立たしいんだと思ったよ。 怒りの矛先はどこに向ければいんだろう。

オリンピック

 小池都知事の「東京には来ないで!」という訴え。だったら海外から東京に来る東京オリンピック開催という手はあり得ないだろというツッコミ。 開催するとしても無観客開催、会場や選手のケアのための税金投入。中止一択しかあり得ないと思うんだが、まだ中止するって言わないのは、この状況で開催しても儲かるやつがいるからだろうな。テレビ局ラジオ局マスコミ各社……かな?

租借

 幕末(1863年夏)、アメリカ・オランダ・フランス・イギリスの4カ国連合艦隊が長州に攻め入った。いわゆる下関戦争である。日本人はこの戦争により攘夷の不可能を知った。 この戦争の講和条件として、4カ国側が出したのが彦島の100年租借だった。長州のリーダーとしてこの場にあった高杉晋作は断じてこれを認めず、『古事記』まで持ち出して日本の長い歴史を語り、日本の国土を外国人に与えることはできないと主張した。欧米側がわかったと言っても語るのをやめなかったという。 もしこのとき高杉が租借を認めていたら、彦島はほぼ同じ条件の香港のようになっていただろう。香港はいまだにゴタゴタしてるのである。 高杉お手柄と思ったが、ひょっとすると第二次大戦遂行の原動力のひとつとなった日本は神国であるという幻影を強める結果になっているのかもしれない。

陰謀論

 それは陰謀論じゃないか、と言いたいようなことが増えた。自分は誰かと交流することのすくない方だと思うが、そんな自分でさえそう感じることがあるのだから、人と会話していればしょっちゅう思うことだろう。さらに、自分自身がそれに加担していることも否定できない。 “ワクチンを接種する/俺の血管にビル・ゲイツが流れる/マインドコントロールだ”  Eazy Sleazyでジャガーが歌う。 彼みたいな人でも陰謀論に接することはあるらしい。 https://news.yahoo.co.jp/articles/96e43b57520dc6d4e750427978ea3f658f46158a?page=1

熱狂

 熱狂あるところ、思想はなくたってかまわない。 幕末の京都は岡田以蔵はじめテロリストが闊歩し、取り締まる者さえいなかったという。攘夷に熱狂したテロリストに思想はなかった。攘夷して開国を訴える要人を殺したテロリストたちには攘夷してどうなるかという思想はなかった。 ただ殺したいという熱狂だけがあった。 昭和の戦争も同じ。大東亜共栄圏は完全に後付けで、やっちまえという熱狂だけがあった。 熱狂はよろしくない。今も同じ状況だが、正義をふりかざす相手がいない。殺す相手がいない。どうすればいいかわからないまま、誰もがフラストレーションを抱えている。

しくみ

 外食産業や観光業はたいへんのようだ。ショービジネス界も苦しいだろうね。倒産も多いと聞く。 だがこの状況で特需にわいてるやつらもいる。 巣ごもり需要で家電は絶好調らしいし、スーパーマーケットも大きな敵である外食が死んでるんだからそうとう儲かっているだろう。 誰かが損してるときその裏でほくそえんでるやつらがある。 このしくみは腹立たしい。どいつもこいつも死んじまえと思うのはそんなときだ。

連絡

 すこし神経質すぎる人で、この人とつきあうのは大変だなと思っていた。 それから幾星霜、彼女から連絡がきた。こちらの状況も話した。 結婚したという。旦那様は立派な人で、彼女のワガママを受けいれているようだ。 子どもはなかった。だが、ふたりは仲睦まじくやっていくんだろう。素晴らしいなとおもっていた。 いい会社だからだろう、旦那様はテレワークで四六時中家にいるという。 テレワークは静かにしなきゃなので気を遣うし、こういう状況だから遊びにも行けないと。 ああそれはあなたの悪いくせだ、あれだけ広い家で気を遣う必要なんてないし、よほど密の中に入るとか長時間の会食をするとかしなければ感染なんてしないよ、とは思ったが、絶対に感染しないとは言えないし旦那様のテレワークもどんな状況かわからない。 そう思ったらたやすく助言なんかできず。 ストレスを抱えているという。 彼女にとってなお結婚がストレスになるなんて思わなかった。

アナログ

 アナログレコードをきく会に行ったことがあって、オリジナルプレスのツェッペリンとかきかせてもらった。相当値が張るだろうなと思いながらきいていた。オーディオシステムもかなりいいものだった。 主催者がitunesに何を入れてるかという話になってえっと思った。携帯音源はmp3でいいんですか。ふだんこんなに素晴らしいシステムでオリジナルプレスとかきいてんのに! ニール・ヤングがmp3はクソだとずっと言い続けていて、自分は同意している。

ファニー

 ファニーというバンドを知った。 たぶん全然売れなかったんだと思う。 いいバンドなんだけど。 詳細はわからないが顔つきからいって移民かネイティヴアメリカンだよね。 ビッグブラザーにジャニスが入ったのもジェファーソンエアプレインが女ボーカルで人気があったからで、当時は女の子がロックやるって異端なんだよね。 もっと偉大を言ってあげてもいいのになあと思いました。

ヴェニス

 自分はざまあみろという感覚を感じながら生きていた。ふだん人でごった返しているところが無人になっているのを見るといい気味だと思った。ヨーロッパの美しい街、たとえばヴェニスのような街がロックダウンしていると聞き、テレビモニタに人のいない大通りが映し出されると、観光地だった水の街ヴェニスの風景よりずっと親近感を感じた。 そんな感覚を抱いているのは自分だけではないだろう。世の中に不満を抱いているやつはいくらもいるはずだ。それはなぜか確信になっていた。元の世界がなつかしいという言辞を聞くたびに思った。おまえの言う元の世界はおれには居心地が悪かった。今も居心地よくないが、昔もよくなかった。つまり、たいして変わっちゃないさ。 怒るやつもいるだろう。怒れ怒れ。死ねと思うやつもいるだろう。残念ながら人は簡単に死ねないのだ。死にたいここにはいたくないと願うだけで死ねるならおれはここにはいない。

後進国

 大阪の感染者は1000人を超え、緊急事態宣言の発令が決定。医療崩壊。東京都は700人超えでまだ病床に余裕があるが、緊急事態宣言の要請をした。 厚労省で宴会をやって、宴会したグループがクラスターになった。宴会なんかしてるからだという反応はもちろんあるが、宴会は危険だと身をもって知らしめることになった。 なんとなくもう大丈夫なような気がしていたが、まだまだこれからのようだ。 高齢者である母親が言っていた。 「日本は先進国じゃない。ワクチンがまだ届かないって後進国の証拠だ」

政治

 バテレンキリシタンという国はどこにあるのか。 幕末、ある公家はそう問うたという。まるで知識がなかったわけだが、政治は知識がなくても動いていく。このころ、将軍の決定権も、開国か攘夷かの決定権もほとんど京都の公家が持っていた。 井伊直弼が大老になる寸前の話である。 (半藤幕末4)

ペリー

  ペリー提督は4隻の黒船をひきいて浦賀にあらわれた。開国をせまる(和親条約を結びたいという国書をわたす)ためだが、真に交渉の場になるまで、かたくなに姿をあらわさなかった。その場をつくったのは、副官のような人で、ペリーは出ていない。  これは、ペリーが日本人を知悉していたためだと言われる。日本人はたいへんに誇り高く、異民族にたいして尊大にふるまおうとする。それをさせないためには、出鼻をくじかねばならない。ために、ペリーは姿を見せなかった。いざ交渉の場には、ふたりの黒人奴隷をともなって現れたという。

仕事がはやい人

 おれは思っていた。仕事のはやい人間は優秀なのだと。 すくなくとも、当時の経験でそれがはずれていたことはなかった。 時間がすくないと、どうしてもミスが多いとか仕事が雑だとかいう欠点がありそうだと思ってしまう。 しかしそれは多くの場合、仕事に時間をかけるやつの欠点だった。 今、俺は仕事がはやくはない。 うんざりするぐらい長い時間をかけている。 それしかできないのだから仕方ない。 そしてたぶん、優秀でもない。 仕事がはやい人間にはできないこと・見えないことがあるはずだと信じている。それ以外に値打ちはないと思っている。 そんなの喜ぶ人いるのかなとは思うが。 もう自分が誰かを主張したくない。

台湾

 トランプ元大統領が「武漢ウィルス」「カンフーウィルス」と呼んでいたのが記憶にあたらしい。そのせいで米国では東洋人差別が凄いそうな。 中国当局の発表では武漢はコロナ完全に封じ込めたらしい。 中国にはコロナの流行はないとか。 もしかしたら本当かなと思うのは台湾にコロナはなく住民は夜遅く大勢で出歩いて屋台めぐりとかやってる。東京には絶えて見られない風景だ。 うまくやれば成功するとこもあるんだと台湾見て思う。

武漢と赤壁

 武漢とは赤壁にほど近い場所なのだと知ったとき、妙に親近感を抱いた。ああ親近感を抱かせないようにしていたのだとそのとき気づいた。 赤壁で武力に勝る曹操が大敗を喫したのは、天才軍師諸葛孔明の活躍に帰せられることが多いが、実際には曹操の軍に疫病が流行しそれで兵の多くを失ったためという説があった。 あんな北から長江まで来るんだもん気候もちがうし病気にもなるさと思っていたが今はなにか別の意味を感じないでもない。

緊急事態

 緊急事態宣言は2020年4月に出されている。 安倍総理大臣は2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都  府県に緊急事態宣言を行い、4月16日に対象を全国に拡大しました。 そのころ、感染者数が毎日のように発表された。日本もヨーロッパのように感染者が相次ぎ、都市をロックダウンするような騒ぎになる可能性も高かった。 ロックダウンという言葉は、そもそも、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、地域や都市ごと、もしくは国全体で、住民の外出や移動を制限することを意味する。2020年3月末までに100を超える国々が、全面的あるいは部分的なロックダウンを実施した。それによって、数十億人が影響を受けたとされる。 https://news.yahoo.co.jp/articles/20b4557659009c9c6528880a109096154d0cc580?page=1 今ではPCR検査はどこでも受けられるが、そのころはわざわざ保健所に許可をもらわなければならなかった。 感染者数に疑問を持ったのはそのときだ。 いったいいくつ検査をやって感染者を発表しているのだろう。 分母がわからなければ割合は出せないじゃないか。 あれをヘンだと思ったのは自分だけではないらしい。 あるいはどこかで発表していたのかもしれないが、テレビなどで検査数に接することがなかったのはなぜだろう。検査数がないことにツッコミを入れてたニュース番組などはなかったのか。 ひょっとすると、情報統制されていたのかもしれない、などと考えてしまう。 どちらにせよ、感染者数に応じて、緊急事態宣言だの、東京アラートだのまん延防止等重点措置など、こと感染症予防の観点において、大きな効果があると思えない。

物語類型

  キャラクターを思いつくとそれに合う物語はなにかないかなと考えてしまう。誤解を避けるため言っておくが、物語類型というものがあり、オリジナルな物語はないとされている。あえて類型から遠ざかろうとすれば、わかりにくいものができあがる。ヒットすることはあり得ない。 でもそうじゃないんだよね。得意な人は自分で物語をつむぐのだ。結果、類型のどれかに似てるというだけなんだ。

天皇

  思い出した。 俺は今は上皇さまとなった平成の天皇に会ったことがある。トイレに行ったときだったか帰るときだったか、数メートルのところに立っていた。あれは、おいでになるということで待ってる連中がいて、ご一緒したのだった。 場所は学習院大学。当時は皇太子だった令和の天皇の楽団のステージがあるとかで見に行ったのである。そこに親父さんも来てたってことだ。 この経験を天皇が大好きで部屋に写真を飾っているおばあちゃんに話したが、あんまり喜ばなかった。そりゃそうだ、人ごとだもんな。 どうしても思い出せないのが、なぜ自分がその演奏会に行ったかである。 天皇はひとりで見た気がするが、誰かに誘われていっしょに行ったのか。知り合いがステージにいたから行ったのか。いくら考えても思い出せない。 (4/4)

曲学阿世

 曲学阿世とは世論におもねって学問的に正しいこと=自分の思想を曲げる者のこと。誰が、とは言わないがそんなやつばっかりだよと思った。 調べてみると、これは『史記』にあるため現代に伝えられている言葉だそうだ。 じつはこれ、漢の武帝の時代の言葉なのである。すくなくとも司馬遷は、これを同時代のできごと同時代の言葉として記録したのだ。 (4/10)

デマ

 NHKのクローズアップ現代の来年終了が決定され、番組関係者の左遷が決まったというニュースが昨日、報じられた。背後には阿倍・管政権があるという。 わりと影響力のある思想家がこれをリツイートしたため、これを真実であると信じるものも多かったようだ。 しばらくたって、NHKからそんな事実はなくこれはデマであるという発表がなされた。 背後の政権圧力にまでふれている点がミョーだなと思っていたが、真実は来年になると明らかになるということかね。 Yahoo!ニュースの記事である。おそろしいね。

買い占め(コロナ)

 そういやトイレットペーパー買い占めってあったじゃないか去年の今頃 あれはみんなデマだってわかってたらしいよ デマだというツイートは圧倒的だったし テレビなどでも備蓄は十分と報道していた

四庫全書

 清の四庫全書は多くの学者を集めてすべての本を収集しようとする一大文化事業だが、清がこれをしたのには裏の狙いがあったといわれる。 多くの本を集めるとともに、清にたいして批判的な本を集めること。これを破棄するためである。 国が文化事業をやるときには、かならず裏に政治的な狙いがある。それなしで国が文化事業をすることはない。(4/7)

直美

 渡辺直美は4月中旬に渡米して数年はアメリカに住むつもりだという。米国のコロナの猛威はすさまじいから(なにしろ死者数は第二次大戦よりベトナム戦争より多いのだ!)覚悟の上で行くのだろう。 オリンピックのクリエイティブディレクター佐々木宏の失礼な発言が流出したことも、日本を後にする決断をさせるにじゅうぶんだろう。ああいうジジイがいる国にはいたくないと思ったとしてもおかしくない。コロナさえなければ、もうすこし早く行ってたんだろう。 渡米したならニュースになるだろう。もう家も買ってあるらしいが、どうするんだろう。

JR上野駅公園口

 JR上野駅公園口よみました。 私の知ってる中ではもっともていねいに葬儀を書いてる小説です。 はじめ阿弥陀経が出てきたときずいぶん長く引用すんなあと思ったが 真宗のご詠歌?のときには納得していました。 数日前、今は上皇になった平成の天皇を至近距離で眺めたことを思い出し この本読む前だったからなんでそんなこと思い出したのか不思議に思いましたが 何か予感めいたものがあったのかもしれませんね。 上野公園の建築物はレストランもポルノ映画館もわかったが、大仏だけは知らなかった。寛永寺にそんなのあったんだ。 不忍池のまわりが昔競馬場だったとは納得だ。 あの道ムダに広いのはそういうわけだったのか

はやり言葉

絶対にしたくないのが、あたらしいものはやってるものを追いかけることだ。今は早いよ賞味期限。HTML5とか今言ってる人いないでしょ。HTMLの最新バージョンは5で何も変わってないよ。ビッグデータって今あんまり言わない。AIって要はビッグデータ解析で、言葉かわっただけなんだよ。 そういうのに陥らないのは難しい。ことにIT系はね。そうじゃないとこのやつがはやり言葉に弱すぎるとも言える。昔は、はやり言葉もうすこし賞味期限長かったから。

小説

 友達にある小説を薦められ、たいそういいということで読んでいるが、全体の5分の1は進んでいるものの、あんまり感心できていない。なんでこの人はこんな描写ができるのかだろう。書き手の余裕から来る余計な描写が鼻につく。これから物語をお見せします、これはそのイントロですよ、という態度、原稿料をかせぐためとしか(今のところ)考えられない描写。そんなのばっかりだ。最後までつきあってやろうとは思っているが、今のところくだらねえ小説だと思っている。

軍事クーデター

 ミャンマーの軍事クーデターに関しては世界中から非難が集まっている。ついに紙幣の技術供与をしているドイツ企業が、技術供与中止を言い出した。技術供与という言葉を使ってはいるが実質的にお札はここがつくってたので、ミャンマーはお金が刷れなくなるらしい。 とはいえ、中国もベトナムもカンボジアも一党独裁で、アジアではめずらしいことではないことを知らねばならぬ。軍事クーデターには中国のバックアップがあるんじゃないのか。だとすればここが世界の火だねとなる。

断腸亭日乗

 永井荷風の『断腸亭日乗』は1917年(大正6年)から、1959年(昭和34年)にいたる日記である。戦前、戦中、そして戦後が市民の目から活写された一級の資料であるということは知っていた。 しかし、これが発表を前提に書かれたものであるとは知らなかった。荷風はこれを加筆したり修正したりしているらしい。これは日記をしるす態度ではなく、作品を書く作家の態度である。 こういう、後世の人に役立つものが残したいなと思っていた。 『断脳亭日乗』を書こう。 断腸は熟語になっているが仕方ないだろう。日記でもねえしな。

二週間後

 先週の土日は緊急事態宣言が明けて最初のものだった。あたたかい日が続いていたし散りかけてはいるが桜は咲いている。昨年は出かけられなかったが今年もそれをするのは難しかった。なにしろ国も都も県ももう人々に外出自粛を求めたくはない。理由はいろいろあるがいちばん大きいのはそれをやると補償を支払わねばならないことだろう。 地方じゃ昨日の東京都感染者400人ごえはずいぶん多いように感じられるようだが、一時期は2000人こえてたんだからすくない方じゃないかと思っている。 むしろ興味ぶかいのは二週間後だ。 あきらかに人出が増えている。わが大宮はずいぶん増えたし、東京も戻りつつあるらしい。つまりパンデミック前に戻りつつあるんだが、それでいいんだろうか。 この結果が出るのは二週間後である。けっこうみんな注視してるだろう。