熱狂

 熱狂あるところ、思想はなくたってかまわない。

幕末の京都は岡田以蔵はじめテロリストが闊歩し、取り締まる者さえいなかったという。攘夷に熱狂したテロリストに思想はなかった。攘夷して開国を訴える要人を殺したテロリストたちには攘夷してどうなるかという思想はなかった。

ただ殺したいという熱狂だけがあった。


昭和の戦争も同じ。大東亜共栄圏は完全に後付けで、やっちまえという熱狂だけがあった。


熱狂はよろしくない。今も同じ状況だが、正義をふりかざす相手がいない。殺す相手がいない。どうすればいいかわからないまま、誰もがフラストレーションを抱えている。

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