乱歩の広告
『恐怖奇形人間』はメインのエピソードを『パノラマ島奇談』『孤島の鬼』に負い、その他『人間椅子』など乱歩作品から小さな話を集めた映画だ。エログロ映画である。
探偵明智小五郎(彼は『孤島の鬼』には出てこない)は、毎日掲載される空き室の新聞広告が一日だけなくなったのに目をつけ、そこに犯罪のにおいをかぎとって調査する。そこは破格の人件費で募集された女性事務員の面接会場となった。同じ日の夜から、警察に誘拐の届けが出始める。
これは乱歩の小説にあるエピソードかもしれないが、新聞広告とりターゲット広告なんだからおもしろいなと思った。ひとりだけ目にする広告をつくるのはたやすい。
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