中国の芥川龍之介

 半藤一利によれば、数週間中国視察旅行に訪れた芥川龍之介のエッセイにも、反日運動の影が見えるという。文学者のエッセイであるから、反日のレポートを書こうとはつゆほども思っていない。むしろ中国の歴史の名所をめぐって、たとえば楊貴妃のありさまをその足跡とともに書き表そうというこころみである。


ところが、このエッセイにすら、壁に対華21箇条を忘れるなとか、日本人が大嫌いで終始仏頂面を崩さなかった女の先生とかが、出てくるのだ。

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