芋虫

 乱歩の芋虫なんかずいぶん乱暴で、あれでいちばん問題になるのは排泄をどうしていたかということで、もし奥さんが介護していたならそばを離れることなど絶対にあり得ない。お気楽」な空想の産物だということがよくわかる。

それでも魅力的なのは、やっぱり芋虫と化した人間と高貴な奥さんというとりあわせが、今なお淫靡であるからだろう。これってじつは凄いことで、1929年の作品ですよ。


孤島の鬼、おもしろい。こんな思いをするのは久しぶりだ。

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