物語の住人

 家庭人であることはやめたし社会人であることもよしてだいぶたつのに、まだ社会生活をしたい欲望は失われていないらしく、そのようにふるまってしまう。


自分は大昔の物語の世界が心地よいのだということはずいぶん前から感じているのに、その世界の住人になってしまうことをおそれている。鬼や天狗や魑魅魍魎や姫や王子や仏や地蔵のいる世界に住んでいるんだとは思えないでいる。おまえしかそれはできないんだと腹をくくれずにいるのだ。

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